2009年8月12日水曜日

夜風が気持ち良いので

ちょっと修行に行ってきます。

ツーリングチームその1で、涼しくなったら淡路島に(自転車で)行くので
安藤ワールド巡りも兼ねて是非参加したいと思っています。



私が初めて安藤忠雄さんをきちんと知ったのは10年前。

当時美容師になる手前で、サロンレセプションとして入社したヘアサロンが凄いお店でした。

お店のデザインがとんでもない発想。
鏡面もイスもテーブルも当時珍しかったVIPルームも、レールと床で自在に動かすことが出来るので
毎日店内の顔色を変えることができるふしぎな空間でした。
そのひとつひとつのアイテムもベネチアに特注したステンドガラスを使用し、あったかい、きれいなPOPな色味。メインはサイバーなホワイトですっきりしていましたが、それらの効果で店内はいつもきれいな虹色のイメージでした。
晴れた日は太陽のキラキラを目いっぱい活かした採光。雨の日も虹色のガラスがグレーを吸って落ち着ける居心地の良い空間。居てるだけでにこにこしてしまうお店。
ヘア雑誌やファッション誌にも載せていましたが、なによりアート系の海外の雑誌やデザイン誌がよく取材や撮影に来ていたほど。かろうじて今でも解かる日本の雑誌なら「商店建築」とか。
どんなに素敵だったか言葉では伝わりきらないものですが、
10年たった今、いろんなサロンを見てもなおあのお店のデザインは素晴らしかったなあと思います。

そのサロンのデザインをなさっていたのが芦田さんて方が代表を勤める「アーバンフォレスト」。
今やオシャレスポットの中崎町にまだカヌトンができたてぐらいでしょうか、
後にその中崎町の事務所にもお邪魔して、いろいろ見せていただいたりしましたが、なーんかおもろい良い匂いがぷんぷんしていました。変わったこともいろいろ企画されていました。

で、そのアーバンフォレストの皆さんが安藤忠雄さんのお弟子さんであると知り、初めてほうぉ~となったわけです。

月日が流れて思い返せば、ナルホド安藤先生のお弟子さんやな~!!と素人ながらも感嘆し得る部分がありました。



そこでつい最近、
身近なかっこいいお姉さんの影響を受け、デザインの視点ではなく(カッコイイ!とかおもろい!とかしか言えません。)そのご活躍とお人柄、そして今の先生の目指すところに非常に興味が湧いてまいりまして
改めて安藤忠雄に触れたい!とウズウズしていましたら
今発売中のブルータスが安藤先生特集!
http://magazineworld.jp/casabrutus/114/


ほんまに、建築を軸に義理人情、大阪活性、地球愛護を謳っている!!!熱い。。
手帳が一部載ってたけど、ひくぐらい細かい文字がびっっしり。。どうかどうか、長生きなさっていただきたい。

そしてそこに、淡路島の安藤ワールド(しかも無料か入場料要っても格安ばかり!)が存分に紹介されており
行きたいなーーーーと考えてたとこ!
ひとつ返事!




しかし、こういうノリノリな企画は大体いつも女子ひとり。。
チームメイトのうち一人は先日チャリで岐阜まで行っちゃったツワモノ。。
絶対足引っ張りたくない!!!!!

というわけで
今から行ってきます、みます。
どこまで行こう。。
途中でちょっと寂しくなるかな。
何歌いながら漕ごうかな。
ちょうど面白い二人のラジオ初めて聴けるかも!

さっきアカシくんとこで面白いの見つけました。
最近自転車詳しいひと全員師匠と呼びたくなります。

この師匠もお近づきになりたいですが、残念ながら私、漫画はいまベルセルク・浦安・あずみ・ホラーしかわかりません。

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